サステナビリティ・ビジョン

<サステナビリティ・ビジョン2030>

私たち一般社団法人国際エンパワーカラー協会は、持続可能な社会を実現する有益な組織として、サステナビリティ・ビジョン2030に取り組むことを宣言いたします。

私たちは、サービスや日々の行動を通じて、社会に有益な付加価値を提供いたします。
この取り組みを支えるために、中期経営計画において「VISION2030」を設定し、サステナビリティ・ビションとして、行動の指針としてまいります。

当協会のサステナビリティ・ビジョンは、国連の持続可能な開発目標SDGsに貢献し、ESG運営を推進することです。お客様、協会員、そして社会全体のために私たちが生み出す価値を高めて参ります。

当ビジョン目標は、明確なアクションポイントがあり、理解しやすいものとなっています。
アクションポイントは以下の4つの柱で構成いたします。

1.地球環境のために
2.持続可能な社会実現のために
3.顧客の生産性向上のために
4.すべての人の幸せのために

1. 地球環境のために

当協会は世界で初めて、オンラインで正確なカラー診断ができるデジタルカラー診断を開発、普及に努めております。このデジタルカラー診断により、ヒトが移動することや、布や紙などの資源、材料を消費すること、モノを用いてコンサルティングすることが無くなり、地球環境を大切にするカラービジネスを推進していくことができます。また、人々がパーソナルカラーを知り、企業が、より的確なカラーマーケティングに基づいた生産をすることで、大量生産、大量消費の負のスパイラルから抜け、地球環境に優しい社会を実現することが可能となります。

2. 持続可能な社会実現のために

ダイバーシティ&インクルージョンもまた、当協会の大切なビジョンです。カラー診断やカラーを用いたコンサルティングは、今までオンラインで行うことは不可能だと思われていましたが、当協会のデジタルカラー診断は、その既成概念をくつがえしました。
オンラインでコンサルティングをすることが可能になったため、コンサルタント、顧客双方が、地方都市はもちろん、地球上のどこにいてもつながることができます。また、肉体的な障害があっても、時間的な制約があっても、一定時間PCが操作できれば就業することが可能となるため、多様な人材が多様な働き方をすることができます。人種、地域、肉体的、時間的な制約がなく、だれもが社会参画できる世の中を実現してまいります。

3. 顧客の生産性向上のために

既存のカラーマーケティングとは違う、パーソナルカラー理論を取り入れた、より、人に寄り添うカラーマーケティングを導入することにより、企業の生産性、利益率を高めることが可能になります。また、パーソナルカラー理論を応用したコンサルティングにより、社員の意識向上や生産性向上といった成果に結びつきます。デジタルカラー診断を福利厚生に使うことにより、社員の帰属意識が高まり、結果的に生産性向上につながるという結果も生まれています。

4. 全ての人の幸せのために

人は、パーソナルカラーを知り、外見の変化が起きることにより、内面にも大きな影響を受けていきます。外見に自信が持てることで、自己肯定感が高まり、幸福度が高まるのです。特にこれからの超高齢化社会において、メンタルヘルスの観点からも、自分の色を知り、生活に上手に取り入れることが重要となっていきます。医療に頼ることなく心身を健康に保つために、身近な色を上手に使っていただけるよう、私たちはオンラインで全世界に向けて活動をしてまいります。

2023年1月1日
国際エンパワーカラー協会
代表理事 内藤弘子

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