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視覚は感情のスイッチだった|色と受験と、母の気持ち

受験の日の朝、私は色に救われた

今日は、娘の大学共通テストの日です。
いつも通りのはずなのに、少し空気が違って、
どこか張り詰めた朝でした。

キャラ弁など作ったことのない私ですが、
今朝は、ふと思いついて作ってみました。
海苔を切り、配置を考え、
ほんの少し遊び心を足してみる。


もちろん、娘には内緒です。
これは「母の気持ち」から生まれた行動でしたが、
あとから考えると、
とても理にかなったことだと気づきました。

人は、感情の8割以上を
「目で感じている」

人間の五感のうち、最も情報量が多いのは
視覚だと言われています。
割合にすると、なんと8割以上。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚――

私たちは五感を通して世界を感じ、
その刺激から感情が生まれます。
たとえば、

  • 美しい服を見た瞬間、「素敵」「欲しい」と心が動く
  • 意地悪な言葉を聞いて、胸がざわつく
  • 懐かしい香りで、過去の記憶がよみがえる
  • ふわふわの子猫を触って、思わず笑顔になる
  • 冬空の下で焼き芋を食べて、「幸せだな」と感じる


感情は、頭で考える前に、
五感が先に反応しているのです。

言葉がけと共に、できること

今日は娘が、全力でテストに向かう日。
だからこそ私は、言葉だけではなく、
「視覚」で背中を押したかった。

お弁当を開けた瞬間、

「え、なにこれ?」
「ちょっと嬉しい」

そんな小さな驚きが、
午後へのエネルギーになったらいいな、と。

お弁当包みには、気持ちがふっと緩むような
やさしいピンクを。
大きな水玉は、どこか、おめでたい紅白饅頭のよう。

箸袋も水玉で揃え、
色は彩度を抑えたブルーにしました。
落ち着きと安心感をくれる色です。

実は、癒されていたのは私自身だった

娘のため、と思っていたこの時間。
でも、気づいたのは――
色に癒されていたのは私だった、ということ。

受験を「気にしない親」のつもりでいても、
やはり気持ちはいつもと違います。

無意識の緊張。
落ち着かない気持ち。

それが、海苔を切り、布の色を選び、
お弁当をキュッと包むうちに、

少しずつ、穏やかになっていきました。

色には、人を整える力があります
そしてそれは、特別な場面だけでなく、
こんな何気ない日常の中でも、
確かに働いているのです。

色は、そっと人を支えてくれる

励ましの言葉で伝えきれない想いがあっても、
色は、そっと人の心に寄り添ってくれます

ぜひ色の力を使って受験本番を迎える、
お子さんを応援してあげてください。

全国の受験生のみなさんへ。
そして、見守るすべての親御さんへ。

色の効果をお伝えするとともに、
大きなエールを送ります!

追記

共通テストの2日目は、
娘の志望校には関係のない理数系でした。

娘の学校は、共通テストが
卒業試験なので、受験必須。

「ああ、眠い・・・」と
昨日で力を使い果たした娘に、
今日はこんなお弁当を作りました。

受験生の皆さん、
笑って乗り切ってくださいね♪

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